イリゲーションデザイナーが設計する灌水システム

「水なんて、かかっていれば良いんだよ」そんな事を口にする人がいます。

その言葉を聞くと大変悲しくなります。

「あなたの農業はそれで良いのですか？」と聞きたくなります。

散水によって、土が潤わされた時、

土に水がしみこむ音を聞いたことがありますか？ 
 

言葉をしゃべらない植物の花や葉っぱを見て、

笑っていると感じたことはありますか？

フィールドに出ると、たくさんの発見があります。

植物や土、水、栽培環境などを注意深く見つめ、感じ、それらに真摯に向き合っていくと、たくさんの答えを得ることができます。
いろいろな植物やそれに適した様々な栽培環境がある以上、一つだけの答えなどありえません。

それぞれの栽培環境があれば、それぞれの灌水方法があります。

皆様が理想とする「自分だけの灌水設備」。そう呼べるものをご提供できるように、たゆまぬ努力を私たちは続けてまいります。